卒業生 塾長と語る

尾本 駿 さん

川崎市立麻生小 桐朋
早稲田大学国際教養学部 大手海運会社

塾長が振り返る
PLENUSに通塾していた
当時の印象

イギリスから帰国した4年生の夏に、PLENUS(プレナス)の門をたたきました。その頃は体が小さくやせていて、
ちょっとしたことにも反応するデリケートで繊細な面がありました。初めのうちはなかなか思うように学習を進めることができず、
四苦八苦していましたが、努力家ではありましたので、一つ一つ解決しながら、力を付けていきました。

慣れるのに時間がかかりましたが、
PLENUSは大好きでした。

「帰国したばかりということもあって、まず、日本での生活になれることに時間がかかりました。PLENUS(プレナス)での勉強も、はじめのうちはなかなかペースがつかめずに大変でしたが、学習したことが成果として表れるとそれが達成感につながり、だんだん楽しくなってきました。良い仲間にも恵まれました」

刺激的だった桐朋での生活

写真:尾本 駿 さん

「第一志望校の桐朋に入学しましたが、ぎりぎりの成績での入学と自覚していたので、勉強はしっかり取り組みました。初めての試験で学年42位を取ったことが自信となり、その後も50位以内はキープしました。小さかったからだが180センチまで伸びたことも自信につながりましたね。中高ずっとサッカー部に所属していて、高3の11月まで活動していました。自由な校風が自分にあっていて、PLENUS(プレナス)で身につけた自学自習の姿勢を生かし、自己管理をしっかりしました。個性的な友人が多く、おおいに影響を受けました」

父と
同じ業界へ

「イギリスで5年暮らしたことで下地ができていたこともあり、英語には自信がありました。大学では1年間の留学が必修でしたが、そのときに語学力を伸ばせただけでなく、さまざまな貴重な体験をしました。おかげでTOEICは965点を取ることができました。就職活動では海外で活躍する父を念頭に、父と同じ海運会社か商社を目標にしました。来年からの社会人としての生活が楽しみです」