卒業生 塾長と語る

荻野 紗良 さん

カリタス小 横浜雙葉
東京工業大学生命理工学部 放送局

塾長が振り返る
PLENUSに通塾していた
当時の印象

PLENUS(プレナス)に入塾したのは小学5年生の11月。かなり遅い時期のスタートでしたが、
入塾テストに合格し、体験授業等で取り組みを見て、「いける」と判断しました。
よく話を聞き、ノートが緻密で、工夫されていました。整理能力が備わっていたのですね。

文化祭に行って
横浜雙葉志望に

「5年生の春にあった学校の一斉テストで点がよかったのです。そのとき、学校の先生に受験するのと聞かれて、考えてみようかと。たまたま横浜雙葉の文化祭をみて、受験したくなったのです。入塾が遅く、みんなより遅れていた分、頑張れました」

勉強する習慣で
中学で学年1位に

写真:荻野 紗良 さん

「5歳からヴァイオリンを習い始めて、続けていました。勉強ばかりではなく、続けられるものがあるのはいいことだと思います。中学のときは学年1位、その後もトップクラスをキープできたのは、PLENUS(プレナス)で勉強する習慣がついたから。長田先生はノートの話しをされましたが、もともと整理するのは好きでした。小学生のうちに勉強する力を身に付けられたのが良かったと思います」

世に科学を
広めることを

「東工大では遺伝子や免疫の勉強をしていました。IGEMというマサチューセッツ工科大学(MIT)が主催する学部学生を主体とした合成生物学の国際大会の日本代表に選出され、MITで英語で講演を行いました。サイエンステクノというサークルでは、子供たちに科学の楽しさを知ってもらうための科学実験、工作教室の運営・企画をしていました。研究者にもなりたかったけど、世の中に科学を広めることにも関心がありましたので、今は、放送局で制作の仕事をしています。将来、科学番組の仕事に携われたらいいなと思います。」