中学受験の社会科の入試には、もちろん「選挙」に
関して出題されます。
基本的人権としての参政権や、衆議院や参議院の選
挙制度など、かなり細かく学習する必要があります。
衆議院と参議院の比例代表制の違いは、大人でもな
かなか理解できないかと思いますが、きちんと学習
した中学受験生ならしっかりと説明することができ
ます。
今回はその話題ではなく、選挙期間が東京都と神奈
川県の入試期間と重なる点についてです。
選挙であれば、当然、街頭演説や選挙カーからの立
候補者名の連呼が行われるでしょうが、受験生から
見れば「迷惑」この上ないものです。
私の長い塾講師生活で入試期間中に選挙が行われた
記憶はありませんでしたが、調べたら一度だけ少し
期間が重なっていたことがありました。
1990年2月18日投票の衆議院選挙の公示日が2月3日
です。ただ、当時の中学受験では複数回受験はほと
んどなく、4日以降は限られた学校の入試しか行わ
れていなかったはずで、そのため記憶には残って
いなかったのだと思います。
ちなみに当時は慶応中等部の筆記試験は2月5日で、
面接試験を経て合格発表が行われていたのが1週間
後の2月12日でした。今では考えられませんね。
「選挙関係の音が聞こえるかもしれない」点は、
受験する6年生にはすでに話し、アドバイスも伝
えました。選挙による影響が中学受験生にとって
最小限であることを願っています。
学校
