2013年から導入した「Ⅰ類」「Ⅱ類」のコースを2026
年から廃止することになりました。
「Ⅱ類」はより難関大学を目指すコースで、中学入試
では偏差値60、「Ⅰ類」は偏差値55が合格の目安です。
Ⅱ類の方が課題が多いため、自分のペースで学習を進
めるために、成績ではⅡ類に行く権利がありながら、
あえてⅠ類を選んだPLENUS卒業生もいました。
2025年の東大合格者は11人。
そのうち9名がⅠ類在籍者でした。
12年経過して、分ける必要性がうすくなったと判断
したようです。
2026年入試では、1日午後の入試科目を今の算数・
国語に加えて、算数・理科で受験できるようにしま
す。これは同校が「理系」を重視しているというメ
ッセージです。
PLENUS在籍生にはとても通いやすい立地です。
かつての「武蔵工大(ムサコウ)」時代とはかなり
違った学校になりましたが、新たな魅力を纏って
都内有数の進学校になりました。