首都圏では1月に埼玉県・千葉県などで中学受験が
本番を迎えます。東京都や神奈川県の受験生も進学
の意志があったうえで受験したり、いわゆる「試し
受験」でトライしたりすることから、一部の学校で
はかなりの数の応募者になります。
そこに地方の学校の出張入試があり、PLENUS生も
半数以上が何らかの受験をします。
「進学の意志あり」の受験は、準備もしっかりしな
けれななりませんから、まさに「本番開始」となり
ます。
そのような状況の中で、「小学校にいくかどうか」
で悩む方が多いですね。
この時期、中学受験する児童が多い学校では欠席者
が多く、学校側や受験しない人からみれば複雑な思
いがあるでしょうが、特に今年はインフルエンザが
猛威をふるっているので、感染の機会をできるだけ
少ないしたいという受験生側からみればやむを得な
い面もあるかと思います。
下は東京都のインフルエンザの一医療機関あたりの
患者数です。赤い線が2024年の年末にかけての患者
数の増加を表します。このグラフを見れば納得する
方も多いのではないかと思います。
そして新型コロナもこの4年間は1月~2月がピ
ークで、その時と同じような上昇傾向にあります。
「健康なうちにはやく受験の日を迎えたい」とい
うのが受験生やその保護者の方の「切なる願い」
です。