2024/08/02
私の母校の早実が、9年ぶりに甲子園に出場する
とになりました。
初戦の明大八王子戦はタイブレークの末、辛勝し、
その後、国学院久我山とも序盤で9点差をつけな
がらも追いつかれ14対13で勝つなど、かなりきわ
どい勝ち上がり方をしてきました。
投手がフォアボールを連発して崩れたり、野手が
何度も凡ミスをしたりと、決して王者の戦いでは
なかったと思いますが、実に「泥臭く」最後まで
勝つことだけを考えて粘った末での「執念」の優
勝でした。
この「泥臭く」は、今年のPLENUSの6年生に求
めているスタイルでもあります。
昨年、早実を卒業したÑ君は硬式野球部に在籍し
て一時はベンチにも入っていましたが、残念なが
ら在学中に甲子園を体験できませんでした。
早実で、「野球」は今も昔も別格の存在です。
私は授業があるため観に行かれませんでしたが、
何人もの同期生から誘いがあり、球場には老若
男女問わず早実の現役生・卒業生・家族等が結
集し、早稲田の応援歌の「紺碧の空」を大合唱
していたことと思います。
昨年の慶應旋風に続いてほしいです。
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