フェリス女学院中

2024/04/01

伝統のあるプロテスタント校です。

神奈川県最難関の女子校で、生徒の自主性を尊重

する自由な校風に憧れるPLENUS生は少なくあり

ません。

今年、受験学習を始める時から同校を憧れていた

塾生が見事に合格し、まもなく入学式を迎えます。

2026年の2月1日は日曜日で、1日に入試を行う

プロテスタント女子校は礼拝があるため、試験日

を2日にずらすケースが出てきます。

都内では女子学院・立教女学院・東洋英和女学院

などが今までそうしてきました。

そうすると桜蔭・女子学院の併願が可能になるこ

とで受験地図が例年と大きく異なってきます。

この現象は、中学受験界で「サンデーショック

(サンデーチャンス?)」と言われています。

神奈川県では今までフェリス・横浜共立が2日に

ずらすのにつきあって、カトリック校の横浜雙葉

も入試日を1日に移動し、従来は2日に入試を行

う湘南白百合が1日に変更してきました。

先日フェリスが、2026年は2日にずらさず従来通

り1日に入試を行うことを発表しました。

このことで、横浜雙葉や横浜共立はどうするのか、

都内のプロテスタント校はどうなるのか、この4

月に5年生になる女子中学受験生に与える影響は

大変大きくなりますので、注目していきたいと思

います。

※4月3日付けで、横浜雙葉中から2026年はフェ

リス同様に2月1日に入試を行うという連絡が入

りました。

フェリス

 

 

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