今年もPLENUS文庫にある本から、中学入試に
いろいろと出題されました。
よく出る定番ものは、例年に比べて少ないよう
に感じました。
「朔と新」いとうみく⇒昭和学院秀英
「空をこえて七星のかなた」加納朋子⇒慶應普通部
「家族のあしあと」椎名誠⇒北嶺
「はとの神様」関口尚⇒芝浦工大
「二十四の瞳」坪井栄⇒国学院久我山
「タイムマシンに乗れないぼくたち」寺地はるな
⇒麻布・渋渋・浦和明の星
「うさぎのトランペット」中沢けい⇒城西川越
「泣き虫先生」ねじめ正一⇒横浜雙葉
「金の角持つ子どもたち」藤岡陽子⇒法政第二
中でも、一番多くの学校で出題されたのが次の
作品です。
「夏の体温」瀬尾まいこ
⇒鷗友・神大・暁星・明中・青山英和・横浜共立
・開智・専大松戸
2022年3月に出版された本で、入院生活を送る
小学3年生にできた友人との交流の話しです。
PLENUS生は、今後もPLENUS文庫を活用して
くださいね!
※「いつもの言葉を哲学する」は、渋渋・聖光・
芝・桐光・香蘭で出題されたのを知り、購入し
ました。