緑の多い大妻大学のあるキャンバスの階段を登って
いくと一番奥に大妻多摩中高の校舎があります。
創設者の大妻コタカさんが裁縫と手芸の私塾を始め
たのが大妻の原点です。
「良妻賢母」を唱えたのは昭和時代で、今はキャリ
アを通した女性の自立を目指しています。
「科学教育(サイエンス)」
「国際教育(グローバル)」
「教養教育(リベラルアーツ)」
の頭文字をとった「SGL」を大妻多摩の教育の柱
として掲げています。
特に英語教育には力を入れていて、全学年「習熟度
別」でクラスを編成し、繰り返しながら4技能をバラ
ンスよく力をつける「5ラウンドシステム」で授業を
しています。
女子校としてはめずらしく理科実験教室が5つもあり、
農工大のサポートのもと、「体験型授業」が行われて
ています。
地域と連携しながらの「探究活動」にも力を入れて
います。
1学年は160名程度で小学校の併設はなく、また高校
からの入学者もいません。
人数が少ないのでボリューム感は乏しいのですが、
2025年は卒業生の3分の1が、国公立や難関私大
(早慶上理・GMARCH)に進学しました。
ここのところ多摩地区の学校の応募者が減ってきて
いることもあり、偏差値は40前半とあまり高くは
ないのですが、入学後に伸びている子が多い印象
です。
グランドが広く、他の女子校にはあまりないサッ
カー部やラクロス部があります。
自習室はスペースが広くゆったりと座れて、19時ま
で利用可能です。
吹き抜けの図書館は蔵書が豊富で、洋書の他、受験
生には必要な「赤本」がたくさん揃えられています。
PLENUS5期生のWさんが第一期生として入学
して以来のご縁で、今も中高に9人が在籍。
同校を卒業して現在大学に在籍している人が4人い
ますが、慶応大が3人、立教大が1人と、きちんと育
てていただきました。
今回、校舎を案内してくれたのがPLENUSから大妻
多摩に進学し、現在、同校で教師をしている井上先
生。中高大とバスケット部に在籍し、同校のバスケ
部の顧問も担当しています。大妻多摩の校舎で会う
のは初めてなので、なんだか新鮮な感じがしました。
後で彼女からも同様の感想が届きました。
広い校地、充実した設備、面倒見のよさ等、魅力的
なコンテンツ満載の学校です。




