2016年より青山学院大学の系属校となり、2018年に共学
化することは、すでにPLENUSの保護者会でお知ら
せいたしましたが、新たな情報が学校より伝えられまし
た。
①「2016年度入学者(現5年生)から70%以上が青学大
へ進学」
②「2015年度入学者(現6年生)から60%が青学大へ
進学」
というものです。
当初、①については1月に発表するとしていました。
②は耳にはしていたのですが、この時期に、しかも
「60%」という高い青学大への進学率の発表は、こ
の時期の6年生には大きなニュースです。
学校の所在地は、横浜市営地下鉄の「蒔田(まいた)
」です。
玉川学園前から小田急線で湘南台まで25分、そこから
ブルーラインで蒔田まで27分、そして駅からは徒歩で
急な階段を登って6分(それにしても横浜にある女子校
はなぜ急な階段や坂を登っていく学校が多いのでしょ
う?)なので、PLENUS生にとっては、十分通学
圏にあると言えるでしょう。
そもそもこの「系属校化」については、2013年に突
然、青山学院大学から話しが舞い込んだそうです。
キリスト教育を受けた生徒を大学の核にしたいという
のがその理由とのことですが、これから他にも青山学
院大学の「系属校」が誕生することがあるかもしれま
せん。
134年前にプロテスタント校として開校。
当初より「グローバル」な視点で学校を運営し、英語
教育には力を入れてきました。
18年前より姉妹校を設け、現在はオーストラリア・ア
メリカ・韓国に4つの姉妹校と1つの提携校があり、短
期留学による国際交流が定期的に行われています。
もう一つ、注目すべき点は「給食」を実施しているこ
とです。ずいぶん前から給食をとりいれている同校に
とって、日常の当たり前のことなので特に説明はして
いませんでしたが、働くお母さんにとってはありがた
いことですね。
ちなみに給食費は月に約6000円とのことです。
教頭先生に、給食のことをもっとアピールするといい
ですよ、と進言しておきました。
先に申し上げた青山学院大学への推薦率については、
あくまでも「基準を満たすこと」が条件で、運用が始
まってみないとどの程度のものかわかりませんし、カ
リキュラムやプログラムもまだ作成中なので、過度に
期待しすぎるのはよくないとは思いますが、今後プラ
ンが具体化されるにつれ、注目が集まることは間違い
ありません。
ちなみに四谷大塚偏差値は、
2月1日午後について、7月は40、9月は45、10月は47、
11月は48とうなぎのぼりに上がってきています。