2009年6月26日
中央大学横浜山手中
石川町には多くの女子校が存在し、今までにもフェリス、横浜雙葉、横浜共立には何度も足を運んで
いますが、この学校に来たのは初めてです。それにしてもこの界隈の学校はどこも高台にあるため、
駅から急勾配の階段や坂を登っていきますが、6年間通えば足腰のしっかりした女性になれますね。
さて、現在の横浜山手女子中が、2010年から中央大学の系属校となって校名を変更し、2011年
より完全付属校化をめざして大改革を行うことになりました。理事長には中央大学理工学部長が就
任。他にも中央大学付属高校から先生が着任し改革の陣頭指揮をとっています。2010年の入学者
が大学進学する時には卒業生の60、70%が中央大学へ進学できることを目標に中高大の連携を
深めていきます。これにより、今まで付属中のなかった中央大学系列の中学が一度に2校誕生する
ことになります。
それとともに、他大学進学をめざす生徒にも対応するため、週38時間6日制で、中3で高校の内容に
入る受験校体制をとります。また、英語教育に重点を置いたインターナショナルコースも設け海外の
大学への進学も視野に入れていきます。
入試は1日・2日・3日の3回実施で、2日は午後入試です。2010年からすべて4科目受験となり、
時間も算国は40分から50分へ、社理は合わせて60分から各40分へ変更し、レベルも今年より
あげるそうです。学校側は今年は偏差値50レベルを想定した募集を行い、結果は42、43だった
ので来年は55レベルを目標にしていきたいと話していました。面接も行いますが、希望者には1月
中に実施します。2日の午後入試の受験生にとっては、4科目の実施時間が長いことや面接がある
ことは負担になるため、受験を躊躇する場合があると思いますが、本当にこの学校に来たい人に受
験してほしいという学校の希望からすれば、ある程度受験生が限られても,入学後のことを考えると
その方がいいのではないかと思います。
校舎の移転・新築・共学化などの情報が伝わってきていましたが、校長先生によれば、今は一度
リセットして今後に向けて再考していくとのことでした。中央大学への進学率にしても、入学者を
受け入れる大学の各学部が実権を握っているので、実際は生徒たちのこれからの学力しだいで、い
ろいろと未定の部分が多い印象です。
このような大きな改革を行っている最中の学校に対しては、多くの期待をかけすぎず、自分も新しい
環境の中で変化しながら育っていく、と考えるといいと思います。
説明会の後、せっかく石川町まで来たので、少し足をのばして中華街でランチをとりました。
何気なく入ったお店で食べた、鳥のから揚げ甘酢ソースかけ定食が大変美味で、しかも700円でデ
ザート、アイスコーヒーまでついてきて、幸せな気分になれました。
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