2010年2月10日

2月9日

今年も、トリは慶應中等部の発表でした。

仮設の体育館が校庭に建てられているため、例年より手狭で、ロープで校庭に入れ

ないようにしてあるので、発表時間が近づくと歩道に人があふれるようになりました。

定刻の10分前にロープが外されると、足早に掲示板に向かう人、お祈りをするように

目を閉じて、ゆっくりと歩く人、それぞれの思いを胸に掲示板の前に立ち、目指す番

号をさがします。

7028番。ありました。私はその番号を見つけると、一呼吸おいて、青空を見上げま

した。お姉さんも中等部出身で、ずっとあこがれてきた学校。

1次試験の発表のときは自信がなく、自分で見に行くつもりではなかったのですが、

私に促され、発表会場に足を運び、自分の番号を見つけて、歓喜の電話をしてきた

のが5日。

今日も来るかなと思い、待っていると、お母さんだけがいらっしゃいました。

今日は学校の社会科見学だったそうで、残念ながらその瞬間を見ることはできませ

んでしたが、後で電話すると、合格を知ったときは夢をみているようだったと話してい

ました。

慶應中等部の女子は桜蔭よりも難関で、そのうえ補欠合格が多く、今回のような

「正規合格」はきわめて大変なことです。勉強ができるだけではだめで、もちろん、

家族が出身というだけでも話しになりません。学校側が感じるプラスアルファの

「何か」が本人に必要だと思うのですが、それが彼女にあったのでしょう。

おめでとう!

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