2009年6月30日

週例・月例テスト

今回は4年生女子が、他塾生も合わせた月例テスト4科目総合成績で1位を獲得しました。

ここ1ヶ月ほどで、6年生ではCコース2位、Bコース1位、5年生ではSコース1位、Cコース1位、

Bコース5位と、各学年の各ステージで上位をとる塾生が続出しています。よい成績をとった後が

大切です。気を抜かずに、何をどのようにしたことが好成績につながったのかを自分なりに客観的

に分析し、次の学習に生かしてほしいものです。

一方、波に乗ることができていない人は、「自分なりに納得するところまでねばり強く取り組んでいる

か」をあらためて考えてみてください。

だれだって、よい成績をとりたいと思うはずです。

でも、するべきことをキッチリとしなければ学力は育ちません。それは当り前のことですね。

がんばった結果、満足する成績をとり、そのコツがわかるようになると、学習することがドンドン楽しく

なってきます。その流れをつかむためにも「集中して学習に取り組む工夫」をしてみてください。

 

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2009年6月26日

中央大学横浜山手中

石川町には多くの女子校が存在し、今までにもフェリス、横浜雙葉、横浜共立には何度も足を運んで

いますが、この学校に来たのは初めてです。それにしてもこの界隈の学校はどこも高台にあるため、

駅から急勾配の階段や坂を登っていきますが、6年間通えば足腰のしっかりした女性になれますね。

さて、現在の横浜山手女子中が、2010年から中央大学の系属校となって校名を変更し、2011年

より完全付属校化をめざして大改革を行うことになりました。理事長には中央大学理工学部長が就

任。他にも中央大学付属高校から先生が着任し改革の陣頭指揮をとっています。2010年の入学者

が大学進学する時には卒業生の60、70%が中央大学へ進学できることを目標に中高大の連携を

深めていきます。これにより、今まで付属中のなかった中央大学系列の中学が一度に2校誕生する

ことになります。

それとともに、他大学進学をめざす生徒にも対応するため、週38時間6日制で、中3で高校の内容に

入る受験校体制をとります。また、英語教育に重点を置いたインターナショナルコースも設け海外の

大学への進学も視野に入れていきます。

入試は1日・2日・3日の3回実施で、2日は午後入試です。2010年からすべて4科目受験となり、

時間も算国は40分から50分へ、社理は合わせて60分から各40分へ変更し、レベルも今年より

あげるそうです。学校側は今年は偏差値50レベルを想定した募集を行い、結果は42、43だった

ので来年は55レベルを目標にしていきたいと話していました。面接も行いますが、希望者には1月

中に実施します。2日の午後入試の受験生にとっては、4科目の実施時間が長いことや面接がある

ことは負担になるため、受験を躊躇する場合があると思いますが、本当にこの学校に来たい人に受

験してほしいという学校の希望からすれば、ある程度受験生が限られても,入学後のことを考えると

その方がいいのではないかと思います。

校舎の移転・新築・共学化などの情報が伝わってきていましたが、校長先生によれば、今は一度

リセットして今後に向けて再考していくとのことでした。中央大学への進学率にしても、入学者を

受け入れる大学の各学部が実権を握っているので、実際は生徒たちのこれからの学力しだいで、い

ろいろと未定の部分が多い印象です。

このような大きな改革を行っている最中の学校に対しては、多くの期待をかけすぎず、自分も新しい

環境の中で変化しながら育っていく、と考えるといいと思います。

説明会の後、せっかく石川町まで来たので、少し足をのばして中華街でランチをとりました。

何気なく入ったお店で食べた、鳥のから揚げ甘酢ソースかけ定食が大変美味で、しかも700円でデ

ザート、アイスコーヒーまでついてきて、幸せな気分になれました。

 

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2009年6月22日

ビーチクリーン

先日、湘南某所(このポイントを愛する方たちの暗黙のルールで公にできない)で行われたビーチクリ

ーンに参加しました。

大御所の呼びかけに応じて集まったのは、約50名の筋金入りのウォーターマン。いかつくて、おっか

ない顔をしてる人が多いですが、根の優しい、海が大好きな人たちばかりです。

その男たち(若干の女性もいましたが)が、汗だくになって海岸のゴミを拾ったり、道の雑草をむしった

り、小道に海岸の砂利をしきつめて整備したりする姿はなかなかのものでした。

50名の労働の成果は明らかで、海岸とその近辺は見違えるほどきれいになり、こちらの気持ちもす

っきりとしました。

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2009年6月17日

香蘭女学校

この学校では、毎朝、生徒が講堂に集まり、お祈りをしてから一日が始まりますが、塾対象の説明会

も同様にお祈りからスタートしました。

立教と同じ宗派ですが、立教はアメリカ、香蘭はイギリスの教会が作った学校です。

今年はプロテスタントの日本宣教からちょうど150周年になる節目の年で、この学校でもいくつかの

行事が予定されています。日頃の教育では奉仕活動がさかんで、ガールスカウトは香蘭が日本発祥

の地だそうです。校長先生は、個人を家族、社会、国家などの社会集団の一員として定着させる「導

入教育」に力を入れていると話していました。また、中高一貫校のメリットを生かして高3生が中1生

の面倒をみるビッグシスター制度も設けられています。

今後は立教大学との連携をさらに深めていく予定で、大学の先生の授業を受けられるようにしたり、

大学生が教える学習ボランティアを充実させたりするつもりとのことでした。現在は約半分が立教

大学に推薦で入学できますが、他大学進学をめざす生徒のバックアップもしっかりとさせ、早稲田中

高のようになることが目標と、具体的なモデル校をあげていました。音楽を重視した校風でもあること

から、卒業生には音大をめざす人も多いと言っていましたが、香蘭に進学し、今年、声楽の勉強のた

めに大学院に進学したPLENUS卒業生がいますね。

香蘭は伝統を大切にする学校ですが、入試は1回のみで、1日入試、翌日発表と、最難関校以外で

は唯一このスタイルを堅持しています。入試問題はオーソドックスで、問題形式も変化しないように工

夫しているそうです。2科・4科選択で、2科合計で定員の80%を決め、残りを4科合計の上位者から

選ぶので特に算数・国語の学習が大切です。受験生対象の面接が午後にありますが、あくまでも参

考程度で合否には関係しないからリラックスしてのぞんでほしいとのことでした。午後入試の学校を

併願する受験生を考慮して、おそくても14時30分には終えるようにしているそうです。

この学校は、受験生の多くが第一志望という中堅校ではめずらしい学校です。

ぜひこれからも香蘭らしさを守ってほしいと思います。

 

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2009年6月13日

千代田区立九段中等教育学校

まだPLENUS生はだれも公立中高一貫校は受検していませんが、ここのところ面談で名前があが

るようになりました。今後にそなえて我々も対策を検討しているところです。

この学校を訪問するのは2回目です。靖国神社のすぐ近くにあり、近辺には暁星・白百合など著名

校も多くあります。九段高校と道を隔てた所に校舎を建て、グランドは高校と共有です。

「確かな学力の育成」と「豊かな人間形成」をめざし、生徒には自立した姿勢を身につけるように指

導しているとのことです。

この学校のセールスポイントは「千代田区」という立地を生かした教育です。

区内には多くの大学・企業・大使館があり、それらと連携しながら、他の公立校では「できない」、

そして私立校では「しない」総合的学習・奉仕体験学習・キャリア教育・環境学習を実践しています。

それを支えるのは一般の都立校の10倍の予算と1.5倍の教師数です。

これらの教育を通して、勉強はできても面白みのない、また思いやりのない人間ではなく、「正義感

・道徳観」をそなえた真の「エリート」を育てたいと校長先生は話していました。(塾の先生向けの説明

会は会議室のような部屋で行われたのですが、校長先生の足下がサンダルで片方の足でもう一方

の足をボリボリかき、せわしなく動かしながら語っているのが前に座った私から見えて、説明の内容

はいいのですが、心がこもっているようには思えずイマイチ説得力がありませんでした。見た目の印

象も大事ですね。)

さて、入試についてですが、公立中高一貫校の場合は適性検査のため、「受験」ではなく「受検」とい

います。入試問題はよく練られた総合問題形式となっています。どのような問題が出題されるかわか

らず「対策」はなかなかたてにくいですね。「好奇心が強く、雑学があり、機転がきき、物事を立体的・

多角的にとらえることができる」児童なら、特にそなえた勉強をしなくてもスッと合格することができる

でしょう。反面、「公立中高一貫コース」等を受けて対策でガチガチになった頭では、対応することは

かえって難しいのではないかと思います。もっとも、「公立中高一貫コース」が置かれている塾の教室

でキチンと運営ができている所は皆無といっていいと思いますが。

公立中高一貫校の倍率は実質で10倍前後あります。そのうえ問題の特性から偏差値通りの結果と

はならないので、がんばっても合格できるとは限らない点で「報われない入試」ともいえます。

しかし、ベースになる4教科の力をつけるには、私立校受験の学習をすることが有効だと思います。

そのため、めざすなら、上記の資質をそなえた児童が受検対策など特にせず、いろいろな体験を小学

校生活を通してしながら受けるか、もしくは私立向けの学習をキッチリして合格し、その上で、公立も

という併願作戦をとるかのどちらかがいいのではないかと考えます。

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