桐光学園中

2014/06/17

1982年に中学が開設され、今年で32年目を迎えます。当初は男

子校で、女子部ができたのは1991年です。

中学開設の年に、この学校に着任したのが、今年から5代目校長

の座についた村上校長です。説明会の冒頭で、「本校は新しい世

代に変わり、次世代のリーダー、真の人格者を育成するために、

変化していく」とおっしゃっていました。

同校は、男女の違いを想定した指導を行うために、「男女別学」

という珍しいスタイルをとっています。

同様の別学校として、桐蔭・国学院久我山もあげられます。

進学校として実績を重ね、2014年は、中学から入学した生徒の

男子26%、女子11%が国公立大に、男子22%、女子21%が早慶

上智大に「入学」しました。このように「実際の入学者」で実

績を示すのは「自信」の表れです。

MARCHの合格者数は全国でもトップレベルになりました。

進学校といえば「学力別クラス」を設ける学校が大半ですが、

同校は中1・中2では設置していません。以前はありましたが、

2011年に廃止しました。これも培ってきた「自信」に裏付けら

れたものだと思います。

中3から「SAコース」を設け、高2からは「文Ⅰ(国公立文系)」

「理Ⅰ(国公立理系)」「文Ⅱ(私立文系)」「理Ⅱ(私立理系)」

の4コースに分けられ、大学入試に向けての体制をととのえます。

中学入学後はしばらくフラットなクラス編成をして、その後の学習

状況や希望によってコースを設けていくというのは、学校として

「健全」であると感じます。

また、部活動がさかんなのも同校の自慢です。

松井選手でここのところ話題になった野球部、中村選手ほか多くの

Jリーガーを輩出したサッカー部が有名ですね。

強い運動部で活躍する生徒は、高校から「スポーツ推薦」で入学し

た人が多いですが、中には中学や高校の一般入試で入り、選手とし

て活躍して、その後難関大学に進む生徒も珍しくありません。

ここのところ、ローカルな立地ゆえ、遠くからの受験生が集まらず

応募者は減少傾向にありましたが、2014年は、昨年に比べて応募者

は、男子が511名⇨676名、女子は230名⇨288名とかなり増加しま

した。

中学からの6年一貫校ではなく、小学校、中学校、高校それぞれか

らの入学者がいて、最終的に550~600名の卒業生を輩出するので、

「大規模校」に属しますが、理事長によれば、だからこそできるスケ

ールメリットがあるとのことでした。

部活の多さ、選択講座の多様さなどは、確かにある程度の人数がそろ

わなければできません。

同校の専任講師の比率は83%と他校に比してかなり高く、クラス担任

は2名で行うなど、きめ細かな指導ができるような工夫がいろいろと

なされています。

PLENUSからの通算合格者数は149名と、学校別で第1位です。

第一志望で受験する人、チャレンジで挑む人、おさえとして合格

を得る人など、様々なステージの卒業生が受験してきました。

近いうえに、クセのない校風もまた受験しやすい要因だと思います。

そういえば、この学校で英語の先生をしていたPLENUS卒業生もいま

すね。今は他校に移籍しましたが。

T君、いやT先生、元気にしてるかな?

これからも毎年何人かが必ず受験する同校の状況には、注目してい

きます。

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